研究をまとめてみる - Ambigram Laboratory

研究をまとめてみる

昔、tsukeneさんのブログに最初に伺ったときにコメントしたことを振り返ってみます。
アンビグラムと回文について、何となくその場で考えて、深く考えずに書き込んだはずですが、意外に正しい気がします。


回文とアンビグラム(inversion)とは似ているところがあります。しかし、作品を作る上での自由度のレベルが違うため、作るのに必要なスキルは全く異なると考えます。
的を射た例えではないかも知れませんが、次のような対比ができるでしょう。

[回文]古典力学的←→[inversion]量子力学的

意味するところは次の通りです。
[回文]
 それ以上分解不可能な「音」(または文字)が原子に相当します。
 「対称になる」という束縛条件の下で、「意味が通じる」ように原子単位で入れ替えられて並んでいます。
 出来上がったものは一つの分子になります。
[inversion]
 デザイン全体が一つの原子に相当します。その中身は様々な量子で成り立っています。
 「対称になる」という束縛条件の下で、量子の雲が「読める」確率の高い確率分布にしたがって存在しています。
 これを観測すると、読めるデザインである確率が高いです。


いま振り返ると、上に述べた考え方が非常に大事でした。
自分のアンビグラムデザインのデザイン方法は上記の考え方が根底にあります。
そして、「やってみたいこと」にも関係してきます。

<続くです>
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