2012年05月23日

東京スカイツリー開業。

a-iki_miyabi.png

ふと作ってみたくなったので、やっつけ。

東京スカイツリーのライトアップ、
「粋」と「雅」を一日ごとに交代。
コンプするには最低でも2日見に来いと。
タグ:oscillation
posted by igatoxin at 22:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ambigram | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月22日

日本語アンビグラム作成ソフトは作れるのか

作れると思っています。日本語と言わず、原理的にはどのアルファベットでも可能だと思います。
どうやればできるのか、を簡単に書いてみます。

原理的には次の分類が可能だと思いますので、実現が簡単な方から順に。

(0) データベース方式:作成済みのデザインをストックしておき、入力に対してデザインを出力する。「自動生成」ではないかな、と思いますが一応。
 (この方法に関しては、日本語アンビグラムのカタログができるといいのかなと思っていますが、また別の機会に・・・)

(1) 一文字対一文字方式:文字ごとに対称のデザインを作っておき、並べる方式。
 英語のアルファベットであれば26種類の組み合わせなので、26(26+1)/2=351パターンあればよいことになります(計算あってますかね・・・)。日本語では・・・組み合わせも膨大ですし、そもそも無理な文字の組み合わせも多いです。万能な方法ではないですね。

(2) パーツ対パーツ方式:文字をパーツの集まりととらえて、パーツごとに対称のデザインを用意し、うまくいく分解方法を選んで対応付けし、並べていく方式。
 たとえば、「教」を「孝」+「攵」とするか、「耂」+「攵」+「攵」とするか、分解方法は複数考えられます。対応する文字として「育」を考え、「云」+「月」の分解パターンを適用、かつ「子/云」と「耂/月」+「攵/攵」のアンビグラムパーツがあれば(実際簡単にできそうですが)、サイズを調整して並べると「教育」のアンビグラムができあがります。必要なパーツ数は少なくなることもあり、(1)よりは融通が利くはず。バランスまで考えると結構大変なところはありそうですが。

(3) ストローク対ストローク方式:文字をストロークに分解し、「うまく」対応付けして、並べる方式。ストロークは、一画が1ストロークになっている必要はないです。この方法ができると読みやすい気がします。
 自動で対応づけるには、たとえばストロークをベジエ曲線で表現して、制御点の同士の距離で局所的最適解を導出する、という感じでしょうか。

(4) 量子の雲方式:以前書いた、「量子の雲」によるシミュレーションができるのではないか、という仮説です。モデルはいくつか考えられると思います。が、うまくいく保証は全くありません。
どのモデルにおいても、「量子対」と「ターゲット」いう考えに基づきます。
『量子対』は、アンビグラムの対象性からくる束縛条件です。たとえば、inversionを作成する設定の時は、ある量子対は原点位置について点対称の位置に存在するように動きます。
『ターゲット』は、作成したい文字を離散(あるいは連続)平面上の点の集合として表現したものです。
(4-A) Boidモデル+α
 多数の量子対を4つのルールに従ってシミュレートします。Boidの3つのルールと、「量子対はターゲットに引きつけられる」というルールです。量子対の動きが落ち着くと、アンビグラムができあがっているかも知れません。
(4-B) 原子核モデル
 ターゲットを原子核と見なして、そこに量子対を漂わせるモデルです。どうやって動くのか想像できません。
(4-C) ホップフィールドネットワークモデル
 ニューラルネットワークの一種であるホップフィールドネットワーク(あるいはボルツマンマシン)で何かうまくできないか、という考えです。ターゲットが学習パターン、ニューロンは量子対と同様の束縛条件で動作させます。

他にも、物理エンジンでゴニョゴニョやれば何かできるのでは、と考えています。

<続くのだ>
posted by igatoxin at 22:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ambigram | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月15日

ウェイト変更

a-thick_thin.PNG

アンビグラムではない何か、かも知れないし、
アンビグラムと言っていいのかも知れない。

たまにはこういうのも。
posted by igatoxin at 21:53| Comment(0) | TrackBack(0) | ambigram | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月09日

研究をまとめてみる(2)

デザインの読みやすさついて、一般的な話しも含めて書きます。

まずは言葉の定義。アンビグラムに特化した定義ではありません。
【文字記号空間】(造語) 文字(記号も含む)についていくつかの特徴量を定義してベクトル空間とし、ある1つの文字(記号)をこのベクトル空間上の1つのベクトルとして表現したとき、ある個人が有する文字・記号のすべてのベクトルの集合。習得している言語、習得レベルにより文字記号空間は変化する。
イメージとしてはこの論文が近いような、そうでもないような。
ベクトル走査法による文字空間の構成
デザインを見せる対象が誰か、上記の観点で意識しましょう。

【想起】 あるデザインが、意味のある文字列に見えてくる現象。
最初はゲシュタルト崩壊の逆の意味合いで「ゲシュタルト再生」と名付けました。ですがニューラルネットワークによる「想起」のようなイメージに近いと思い、「想起」にしました。この雰囲気、分かる人には分かるでしょう(トートロジー)。
デザインするときには、想起されやすい方法、表現が重要です。

【カラーバス効果】 ある属性に対する意識が強いほど、その属性に関連する情報が認知されやすくなる現象。
ちょっと違うも知れませんが、たとえばあるサッカー選手名がデザインしてあって、一目では読めないとします。何もヒントがなければなかなか読めなくても、デザインの一部にサッカーボールが入っていれば、サッカー選手の名前と結びついて読める可能性は高くなるでしょう。
崩したデザインの可読性(想起のされやすさ)に影響する効果です。

上記のような定義をしてoscillationの実験をしました(8つのベジエ曲線による振動的ゲシュタルト再生に関する実験と一仮説)。評価したかったのは(当然これだけじゃ評価はできないんですが)、文字記号空間の違いやカラーバス効果の影響があるのかどうか、です。実はこれは、回答に想定外のパターンが出てきてしまったのでちょっと失敗かなと思っています。実験としては「姉派?妹派?」のほうが適切でしょうか。見せ方は違いますが。

上記の実験では、2つ(あるいは3つ以上)の文字同士のベクトルが近いケースです。こういうケースではoscillationアンビグラムが作れるよ、ということです。oscillationを狙うときには、1文字でデザインするのが有効です。逆に、oscillationさせたくない場合には、熟語にするなど効果的なヒントを盛り込むことで、片方の文字が想起されやすくなります。
一方、ある文字のベクトルが周りのベクトルからかけ離れていると、単独の文字でも想起されやすい、ということもいえます。

いろいろ過去の記事を眺めてみてください。
posted by igatoxin at 22:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 研究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月01日

研究をまとめてみる

昔、tsukeneさんのブログに最初に伺ったときにコメントしたことを振り返ってみます。
アンビグラムと回文について、何となくその場で考えて、深く考えずに書き込んだはずですが、意外に正しい気がします。


回文とアンビグラム(inversion)とは似ているところがあります。しかし、作品を作る上での自由度のレベルが違うため、作るのに必要なスキルは全く異なると考えます。
的を射た例えではないかも知れませんが、次のような対比ができるでしょう。

[回文]古典力学的←→[inversion]量子力学的

意味するところは次の通りです。
[回文]
 それ以上分解不可能な「音」(または文字)が原子に相当します。
 「対称になる」という束縛条件の下で、「意味が通じる」ように原子単位で入れ替えられて並んでいます。
 出来上がったものは一つの分子になります。
[inversion]
 デザイン全体が一つの原子に相当します。その中身は様々な量子で成り立っています。
 「対称になる」という束縛条件の下で、量子の雲が「読める」確率の高い確率分布にしたがって存在しています。
 これを観測すると、読めるデザインである確率が高いです。


いま振り返ると、上に述べた考え方が非常に大事でした。
自分のアンビグラムデザインのデザイン方法は上記の考え方が根底にあります。
そして、「やってみたいこと」にも関係してきます。

<続くです>
posted by igatoxin at 21:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 研究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月20日

Key-3。

a-honda_miyu.PNG

何とかしてみたが、流れが悪くて読みにくい。

フィギュアスケートの方を頑張って欲しいかなぁ。
タグ:inversion
posted by igatoxin at 22:56| Comment(0) | TrackBack(0) | ambigram | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月18日

右飛左馬。

p018.PNG

四字熟語ではない。
飛鳥の時に思いついたアイディア。

Queenの動きはしません。
タグ:symbiotic
posted by igatoxin at 22:22| Comment(0) | TrackBack(0) | ambigram | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月17日

入れ替えても不変

a-kichi.PNG

自分の周りの環境は大きく変化。

ガロア群。
posted by igatoxin at 23:45| Comment(0) | TrackBack(0) | ambigram | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月29日

今年の顔。

a-ashidamana.PNG

インタビューの答えを書くときに思い立ってさっと作りました。

つぶれないように祈ります。
タグ:inversion
posted by igatoxin at 06:26| Comment(0) | TrackBack(0) | ambigram | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月25日

(デンデデッデデレ)×4

a-netsujou_no_rhythm.PNG

リズムつながり(?)

ヘエーエ エーエエエー
エーエエー ウーウォーオオオォー
ララララ ラァーアーアーアー

ナァォォォォ オォォォォ
サウェェェアァァァァ アァァァァ アァァァァ アァァァァ
イェェェェェェェェェゥゥアァ…

ヘェーラロロォールノォーノナーァオオォー
アノノアイノノォオオオォーヤ
ラロラロラロリィラロロー
ラロラロラロリィラロ
ヒィーィジヤロラルリーロロロー
タグ:inversion
posted by igatoxin at 21:01| Comment(0) | TrackBack(0) | ambigram | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする